サキの先の先 家庭内暴力&虐待日記

私(独身&省エネ体型)と娘(元姪)+幼女ボーちゃんによる家庭内暴力&虐待日記(母受け・娘&幼女責め)。

なんかねー面倒ねー

もう一社の顧問やる事になってしまったという。

Jパパ「サキさん、今の会社はある程度落ち着いたでしょ?」
私「いーえ全然?」
Jパパ「ははは、冗談面白いですね。では、次はですね」
私「話聞けよ」
Jパパ「ある程度は放置しないと逆にサキさんに頼り過ぎになっちゃいますから今の会社はオブザーバーに徹して下さい」
私「開放してください」
Jパパ「無理。今私が本当に死にそうなので手伝って下さい」

お給料二重取りに釣られました。そしてなんだかんだとJ君の家には首輪付けられてるようなもんなんで出来る範囲の事だと断り難いのです。
あとJパパが本当に死にそうなほど忙しいのは聞いてたので多少はね。

今度は外食ですよ外食産業。今北産業じゃないですよ。
酒以外は食に基本興味の無い私が飲食ですよ笑える。

私「じゃ、ボーママ連れてく」
Jパパ「駄目。あの人は今のままです」
私「何故に!」
Jパパ「色々繊細な人なんですよね?環境整えてから連れて行って下さい」

まーねー。
まぁ良いや。という訳で今年は顔合わせだけして来年から違うとこにも首突っ込む事になりました。
元々やってた仕事での付き合いですがコンサルの先生のお手伝いがありましたし。
その方に相談すりゃ何とかなるか?なる?ならないと知らないよ?という感じですけどね。

で、今の会社は副会長を辞任して監査役として就任。
次の会社ではまた顧問として就任。
さらに親会社の社長室長になりました。

で、実は人生初めての就職ですよ。

なんだかんだで外部の業者か役員扱いだったんで社員になったことが無かったという。
報酬としてではなく親会社からお給料もらえます。
今更感が凄まじい。同じ水源なのに蛇口が変わるだけ、みたいな。
まぁ良いですけど。

来年になったら親戚を呼んで今私が居る会社で修行させるそうです。
で、いずれは社長に据えると。

しかし何なんだろこの社長室長って役職。
意味が解らん。社長室ってそもそもどこにあんねん。
行った事ねぇぞ。

でも何も役職無いとこんなちっけー女相手にされないから有り難く頂きます。
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挨拶してきまんた

新しく出向する会社に挨拶行って来ました。
土曜日だと皆居るということなので。
事務所が店舗とは別なとこに有るのでちょっと迷いそうでしたが初日はJパパが同行してくれたので大丈夫でした。

Jパパ「居酒屋なんだけどね、どうも赤字体質でね。客数はまずまずのようなんだけど粗利が低いんだよねぇ」
私「お通し1万円にすれば?」
Jパパ「なんでそんな碌でもないアイデアすぐ出るの?(呆」

ナイスアイデアだと思うけど?
利益改善なんて何かで客増やすか売単価上げるか仕入れ単価下げるかしかないじゃん。
客数が問題じゃないってことは後者二つしかないわ。

その会社はJパパがそのまま社長になっているので支配人が実質ナンバー2とのこと。
一店舗一店舗は小規模とは言え9店舗有ること考えるとなかなか多忙になるだろうなぁと考えてました。

私「だからなんでこういう手に余るような会社持ってんのさ?」
Jパパ「義父がねぇ、半ば趣味で買い取ったんだよ。Jママもそういうの好きだし。私はその頃は普通にサラリーマンだったから止めよう無くてさぁ」

婿さん大変だ。
結構赤字なグループ会社や部門が多いらしく毎日テンヤワンヤのようです。

私「手回らないようならいっそ売却か閉めたら?」
Jパパ「ええ。サキさんで駄目そうなら閉めるつもりだよ」
私「え、マジやめてよそういうの!!」
Jパパ「だって私も手が回らないし他の幹部もここまで見れないからサキさんに断られたら諦めて真面目に3月で閉めるかその前に売却するつもりだtったんだよ」
私「え、これってリミットあんの!?」
Jパパ「取りあえず4月まで改善の見込みなければ閉めるよ」

半年ねぇじゃん!

私「失敗したらペナルティ有る?」
Jパパ「お給料はともかくボーナスは減るかな」

いざそうなったら路頭に迷う人も出てくるだろうに軽いなぁ・・・

挨拶もそこそこに、その夜覆面調査員の如く友人A子とSと三人で近場の一店舗に飲みに行きました。
そんで素直な感想を求めました。

A子「別に悪くもないけど良くもないから二度は行かないかな?」

リピーターゲット不可能なようです。

S「高くもないけど飲み物種類少ないしメニューも焼き物か揚げ物ばっかで刺身もおいしくないし選ぶ楽しさ無いからいっそのことカラオケとか和民行った方が目的が明確で良いかも?」

カラオケや和民に負けましたよ!?

要は中途半端なんだと思います。目玉が無いというかそこならではが無いというか。
店の雰囲気は悪くないんですけどね。

A子「普通に考えて、あのレベルの飲み屋9店舗を短期間で黒字化って無理じゃね?」
S「いや、サキの場合実績有るからね。頑張って!」
私「おう!」

いや無理だと思うの。

帰宅すると娘は既に寝ててボーママが起きてお茶を入れてくれたのでちょっと事のあらましを説明。

私「どうすりゃ良いと思う?」
ボーママ「私は飲み屋って殆ど行ったことないんで解りませんけど中華料理屋の飲み屋とかにしたらどうです?」

中華料理屋でバイトしてたもんね、あんた。
中華部門は有るしそっちはそっちで昼ランチと夜コースがメインだからなぁ。
あえてその赤字店舗群の場所で鞍替えする意味が感じられません。
殆どテナントだし。

ボーママ「それだけお店有ると発注も精算も大変そうですねぇ。毎日でしょうし」
私「それだ」

という訳で、所謂セントラルキッチン&センターを作ろうと思います。

加熱系主力商品はそこで作って店舗で暖めたり統一メニュー開発をする。
さらにそこで仕分けして各店舗に自社宅配するセンター機能も備えれば今の仕入れ業者に価格交渉出来そうじゃね?

と早速Jパパにメールしたら

Jパパ「あ、いっそ他の飲食部門でも使えるようにしてよ」

と来たもんだ。お前絶対予想してただろこの展開とツッコミ入れたくなりました。
なんか9店舗って中途半端なんですよね。
でも粗利アップとなると行動は限られてくるし。

確かに中華部門に売るのは難しくても仕入れられれば本格中華も提供出来るし雑事が減れば店舗ごとに独自メニューの考案する余裕も出てくるのでは・・・普通に鳥のから揚げとかオムレツとか和風でもない料理あるから今更和じゃないから駄目とか言わせない。

私「これ、私だけじゃ無理だよ」
Jパパ「取りあえず青写真作って頂戴。それから人どうするか考えるから」

というやり取りの上、来週から地獄が始まりそうです。もう来月からとか悠長なこと言ってられないのです。


許さん

ボーちゃんが歩道歩いてて駐車場から出てきた車に轢かれました。

病院で開き直ってるようにも見える轢いた大学生。

誠意が全く伝わらん上にムカついた。

のでボーママが私に「すみません、任せて良いですか」と言ってきたので「任せろ応援呼ぶから」と応援来るまで代わって私が対応。

ボーちゃん骨にも脳にひとまず異常はないものの鼻血出てたので一応入院してんだぞごら。

私「人間誰だってミスは有ります。ただ絶対に許し難いミスはそれなりの結果を産みますよ?」

はぁ?なにいってんだこの女?って顔してましたね。

女一人だと舐められるだろうと仕事を休ませ同席頼んだ会社の新人(無駄にデカイ)もボーちゃんに気に入られて懐かれてただけに怒り心頭でした。そしてその新人はJママの遠い親戚の旦那さん。おもむろに携帯弄ってると思ったらお仲間に連絡したようで。

近所の系列飲食店では娘とボーちゃん人気者なので30人以上集まってるのが遠くから見えました。

私「いや警察沙汰は止めてくれ」

新人「無言で睨みながらたまたま同じ方向に歩くだけですよ?家まで。絶対声も出しません」

こえぇよ

私「いやでもさ」

新人「全員自主的ですから。むしろこのくらいの嫌がらせしないとさっきの態度のこと聞いたら暴走しますよ?」

だからヤクザに間違われるんだよあんたら。

新人「ボーちゃんは皆のアイドルですからね。同席させてもらえてよかったです」

いや一番体でかいからなだけで職権乱用して仕事休ませたんだけど。

で余程ビビったのか両親と一緒に謝りに来ました。

会わないと言ってもマンション玄関にずっといるから何とかしてと守衛から言われて仕方なく会うことに。

私「私が指定する弁護士立ち会いで免許返納して車売って就職まで車運転しないと誓約書書くならきっとその見知らぬ誰かさんたちも多少反省してるのかなって納得しますよ。どこの誰かは全く見当も付きませんが」

てめぇにはまだ凶器を運転する資格はねぇよと。

当社の社員も通勤時に人身事故はやったことあります。

完全不注意でしたが前日遅くまで働かせてしまっていたのも事実で私の責任も有りました。

そして当事者と私で謝りに行ったことがあります。

その時は相手は全治数ヶ月の大怪我。

土下座しろと言われて土下座しました。土下座すりゃいいってものでもありませんがその時の対応と一週間に一度のお見舞いで最後の方はいい加減仲良くなり今では仕事を振ってくれる得意先になってくれました。

誠意の問題で気持ちは絶対にどんな人間でも外に漏れます。

条件は飲みましたので新人君には手出し無用と御礼をし寿司食い放題を奥さんともに招待。25万円分二人で食われてビビった。助かったし今後も頼りにするから良いんだけど。奥さん私の四人分くらい体でかくてビビった。

大らかなマツコ・デラックスみたいな。いい人でした。

しかしあのガキもうちょっと絞めてやりたかったですがほどほどに。

加害者を前にプルプル震え蹴りを我慢する娘がJ君に羽交い締めされてたのには何だか違う方向に成長してるなぁと呆れました。

早速

ボーちゃんの方は無事帰ってきたので今日は新たに出向となった外食部門を訪問。
支配人が忙しそうなので暇そうだった若い事務員の女の子に案内役をお願いして店舗を回りました。

今日は9店舗全部見て回りました。お酒を一杯ずつ頼んでおつまみちょっと食べて。

印象としては「あ、これジリ貧だわ」

悪くない筈なんです。
ただ黒字店舗はすべて路面店で赤字店舗は全てビルの二階とか三階。

立地が決めてなのは当然ですけどね。


取りあえず色々考えています。

Jパパ「どうでした?何か良い方法思いつきました?」
私「裸のねぇちゃんに酌させりゃ良いと思いますよ」
Jパパ「サキさんやるの?」
私「誰得だよ」
Jパパ「馬鹿言ってないで報告してよ」
私「立地の悪い2店舗閉鎖、その人員をそのままセントラルキッチン要員兼他店舗の応援要員に」
Jパパ「確かに一から人集めるより良いしね」
私「あとなるべく繁華街に近い所にキッチン作ってそこから宅配サービス」
Jパパ「和民みたいなのは無理だよ流石に」
私「スナックとかキャバクラとかなら需要無いかな?冷凍しておいて必要分解凍とか」
Jパパ「ラブホテルとかでも確かに有るね」

え、そういうもんも有るのか。なら立地は決まったようなもんです。

私「セントラルキッチン単体でも利益出せるようにしないと。最終目標は会議弁当とか出せるように」
Jパパ「仕出しだね。仕出しってかなり難しいよ?」
私「仕出し専門業者と戦うんじゃなく隙間で必要分稼げれば一先ずは良いんじゃないかなぁって。という訳で、営業係長引き抜いて良い?」
Jパパ「はぁ!?」

副会長やってた会社の営業係長が欲しいのです。

私「これって絶対営業スキル必要っすよ。私に売り込みなんて無理だし支配人は一杯一杯だし。完全に引き抜くんじゃなくて一先ず委託業務って事で正式に報酬払えば問題無いでしょ?」
Jパパ「出来ればその枠内で何とかして欲しいんだけど」
私「それで春までに黒字転換なんて絶対無理。私、降りるよ?」
Jパパ「はぁ。本人とよく話し合ってね。あとそっちの会社にも穴は空けないようにだけ気をつけて」

営業ゲット。
本人も「まぁ私は良いですけど、初めての業界ですから駄目でも知りませんよ?」とのことで一先ずは興味あるようです。
今、上が詰まってる状態なんで本人頑張ってるもののなかなか出世させてあげられないという事情も有るんです。

とりあえず頑張ってみたいと思います。

お前本当に主人公体質だな

J君がなんかもうオカシイです。

ボーちゃんとボーママと私とで近所のスーパーに買い物に行く途中、娘とJ君がデートから帰ってきたのが見えました。

娘「おー」
ボーちゃん「こんにちはーー」

家族に対する挨拶とは違うボーちゃん面白ぇ、と思ってたら
娘とJ君の横をトラックが走りぬけ、その時に飛び石が娘に飛んでいくのが私からも見えました。

娘「え?何?」
ボーちゃん「おー、すごい」
ボーママ「大丈夫!?」
J君「あ、大丈夫。ぜんぜん痛くないから」

アッと思った瞬間にJ君が娘に飛んできた石を腕で防いでてビックリした。

私「お前は何者だよ!」
J君「空手家です」

空手すげーな!でも理由になってなくない!?

私「そもそも女に車道側歩かせんな」
J君「ごめんなさい」
娘「いや、お母さん、なにその言い方? Jが守ってくれたんだよ?」
私「ごめんなさい」
娘「この人最近仕事で偉くなったもんだから調子に乗ってて、ごめんなJ?」
J君「いやその半分以上がウチのせいなんだよねぇ」
私「そうだそうだ、Jパパのせいで忙しいんだぞ私は」
娘「それはそれこれはこれでしょ。嫌なら断れば良いじゃん」

そうだけどね。それだけでもないのよ。
今現在J君の家に懇意にして貰うことによって得ている特典の数々は娘にも大きく影響してんのよね。
私の安定収入とか社会的信用とか割安な棲家とかボーママの経済的向上と社会的地位の確立とか。

やっぱりクレカ作りにくいとか部屋借り難いとか有るのよ。我々シングルマザーは。
セキュリティしっかりした家に住めるのって実は凄い大変なのよ。
収入だけじゃなかなか借りれないのよ。買うのも審査有るのよ。ましてやJママのお友達価格で格安なのよ。
仮に娘が私立でお高い、倍率の高い学校に進学しようとすれば私が保護者って時点でなかなか厳しいのよ。
色々手を回す必要が出てくると思うのよ。あくまで仮の話で娘は公立行くつもりっぽいですけど社会的信用って重要だと思うんです。

私「まぁJパパにもJママにも世話になりっぱなしだからな。恩返しせにゃならんので断れないのさ」
J君「最近よく思うんだけどサキさんって何で引き篭もりだったの?」
私「それが私の生き様だから」
娘「そんな生き様捨てなさい」

やだよ。

ボーちゃん「みんなで買い物行こ。夜ごはんの買い物」
娘「良いね。Jママも一緒に食べられないかな?」
J君「あーなら皆でウチ来てよ。お酒飲めないけど出前取れば良いさ。ママも喜ぶし」

ということでさっきまで遊んでました。
Jママがちょっと眠そうだったので早目にお開き。
明日は一緒にゲームして遊ぶ約束をしました。

タブレット端末5台とかそろえる意味が解らなかったんだけど、どうやらソシャゲに嵌って重課金してるようです。
こういう奴が世の中回してるんだろうなぁと思いますよ。

百貨店でお買い物という名の押し付け。

生まれて初めてデパートでフル装備買いました。

Jパパ「一応それなりの立場だからもうちょっと良いもので固めて下さい。今後他の面子も含め取引先の上と会うことになりますから」

とダメ出し喰らいました。

私「駄目かな?」
ボーママ「私はともかくサキさんは偉い人ですからしまむらやユニクロじゃ厳しいってことなんでしょうね」
私「いくら飾っても中身は所詮私なんだが」
ボーママ「価値観合わせるしかないんでしょう」

まぁそれは解るけど。
Jママも一緒に来たかったみたいですが外出は怖いので家待機、普段懇意にしてるという店に連絡だけして貰いました。

Jママ「むしろ家に呼ぼう!」

セレブ自重しろと。
独りで行くの嫌でしたがボーママとJ君がついて来てくれました。
娘とボーちゃんはだだこねるJママの子守。
明らかにいいところのお坊ちゃまぽい空気のJ君と歩くと私とボーママはまるで付き人。

店員さんに

J君「この人たちに似合うフォーマルなのとカジュアルなのとその中間のをそれぞれ何着かずつとアウター、適当に選んで下さい」
私「ちょと待てちょと待てお兄さん」

今頃バズーカネタがナチュラルに口から出ました。
いくらすっと思ってんだ!セーター一枚が10万からシャツ一枚5万当たり前だぞこの店!
と流石に焦りました。2着もフォーマルぽいの買えばいいかと思ってたのに。予算それでも30万で大丈夫かな?と考えてたのに。
ボーママ「私は無理だし要らないよ」
下手な同世代よりは全然裕福なボーママでもかなり厳しいのは考えるまでもなく。

J君「大丈夫全部パパ持ちだから。迷惑料込みだって」
私「いや仕事だしなぁ」
ボーママ「私まで買って貰うわけには」
J君「いやうちのママの相手のことだと思う。最近凄い我が儘だし」

そりゃ妊婦だし友達だし別に嫌なことは言われないから多少かまってちゃんでも問題有りませんが。

私「だったら尚更買って貰う訳にいかないよ」
J君「大丈夫大丈夫。むしろ買ってかないとお店も困るし僕もパパとママに怒られるから」

どんな教育方針だ。 一応Jパパにその場で電話を入れたら

Jパパ「妻の遊び相手ってだけでも申し訳ないのに仕事凄く振ってますからその位安いもんです。あと社員の前だったら今更なんで何着てても構いませんがお客さんと合う時は絶対着て来て下さいね」

そんなに見苦しかったのだろうか。 まぁJママと並ぶとモロに付き人だしなぁ。 あいつ冬になると毛皮のコートで防御力増すし。 でもそもそも取引先って仕入先なら会うけどそれ以外とも合わなきゃ駄目?とちょっと冷や汗かいてます。

二時間くらい掛かって私とボーママのお洋服会計完了。持って帰れる量じゃないので送って貰うことに。 J君「これでお支払い」

私「何でお前までブラックカード持ってんだよ」
J君「家族カードだよ?」
私「金持ち自重しろ。お前そんなん持ってたらその内誘拐されんぞ」
J君「不意打ちさえされなければ大丈夫」

ち。空手家調子に乗りやがって。

ボーママ「おー、これが噂の。なんかパッと見ただけで高そうに見える」

そりゃ年間何十万も会費払うカードだから高級感あるよ。

私「でも金持ちのくせにJの時計ってGショックの普通のモデルなのな」
J君「高い時計してると手首切り落とされて持ってかれるからね」

どこの都市伝説だ。
一応学校でも空気読んでるっぽいです。

J君「パパは自衛隊マニアだから同じモデルの全部持ってるよ」
私「ショーケースに飾って絶対身に付けないだろ」
J君「当たり(苦笑」

あのおっさんはそういう奴だ。
いつもはなんかギラギラなの付けてるしあれが自衛隊モデルな訳がない。

で、お会計金額をあえて見ないようにしてたのにボーママが見て震えだしました。

ボーママ「えぇ・・・・・・サキさぁん」
私「見るな考えるな感じるな。どうせ抵抗したって無駄だから」
ボーママ「でも・・・いや、いくらなんでも」
私「Jママと付き合う以上は慣れろ。心を閉ざせ。闇に飲み込まれるぞ」
J君「残念だけど否定はしない。パパなりの日ごろのお礼なんだよ」

控えめなボーママと唯我独尊なJママは相性が良く仲良しさんですからもうボーママは真面目に逃げられません。

なんかダイアと真珠のそれぞれイヤリングとネックレスも出てきてしまいその時は私も頭が沸騰しそうでした。
こんな石と金属のセットに○百万だと!?みたいな。まさに猫に小判豚に真珠。

ボーママ「サキさん、私払いますから金庫買いましょう金庫」
私「うん、小さいのなら有るけどあれじゃ話にならん」
J君「あ、一緒に頼もうよ。後からだと面倒だと思うよ?」

百貨店のJ君にずっと付いてた専属っぽい男の人がすかさず

男性「このあたりですと明後日以降でしたらいつでもお届け出来ます」

とipadで即効出してきやがってビビりました。どんだけ手広くやってんだ。
金持ちが百貨店使う理由がよく解りました。
金さえありゃ確かに楽だろうね。
Jママが呼びつけようとしたのも間違いではないとやっと理解しましたわ。

ボーママ「サキさん、やっぱり無理です。ゼロが多いです」
私「そりゃ金庫に200万は払えないわ」
J君「大丈夫だって。予算ピー万円だからまだまだ余裕」
私「お前ん家は我が家をどうしたいんだよ」
J君「確実に取り込みに掛かってるよ。ママって友達少ないし皆のこと大好きだから。
それにパパもママがサキさん達と遊んでる方が会社に変な茶々入れなくて安心みたい」

その報酬にしても、なぁ。
ただ個人的に欲しいと思ってるわけでもないので有り難くというよりも仕方なく受け取る事にしました。
本当なら欲しくないよ。歩くのに気を使う衣服とか。

ボーママ「貧乏性な私にはもう本当に辛いから本当に止めて本当に・・・私はユニクロとかしまむらで良いの。本当に」

ボーママはギブアップです。
ボーちゃんの成長記録を鬼のようにクラウドやらハードディスクやらに保存管理してるくらいで物欲が基本的に無い人にこれは刺激ありすぎでした。

J君「別に恩に着せようってんじゃないし大丈夫だよ。受け取ったら着なくても何かの時に使えるよう仕舞っておけば良いんじゃない?」

ボーママはともかく私は着ろって言われてるんですけど。本当にやだ。私もしまむらで良いです。
結局金庫も買って貰いました。もう何かお金って何なんだろうって考えちゃいます。凄い人数でお見送りされて恥ずかしいし。


で、散々買い物した後の遅い昼飯はサイゼリヤでした。

私「この庶民的空間はあんなとこで飲む紅茶より落ち着くわ・・・ワイン頼もう」
ボーママ「ほどほどに。私は紅茶を。私もカップ壊してもたかが知れてるファミレスのが良いです」
私「Jももっと上流階級の女じゃないと大変じゃねぇの?娘はケチだぞ?」
J君「いや、一応言っておくけど僕はサキさん達寄りの感覚だからね?」
私「嘘付け。絶対嘘だ。あんな大金を許可貰ってるからって自己判断で使える中学生がどこにいやがるっつーんだ。自分は普通だとか思ってる奴が一番怪しいっつーの」
J君「それは偏見だよ」
私「じゃあ100円のアイスと300円のアイスがあったらどっち買う?」
J君「え、どっちでも好きなの買えば良くない?」
私「ブブー。娘ならアイスを買わずに100円のカルパスを、ボーちゃんなら100円のを沢山買いまーす」
ボーママ「その細かな経済観念のギャップの積み重ねでJ君と娘ちゃんはいずれ喧嘩するよ」
J君「断言されたし(苦笑」

肉のグラム単価で悩む彼女で良いのだろうか、この男は。

ここしばらくで一番疲れました。
こういう層が経済を回してるのだろうかと思ってしまいます。

でも本当に着ないで済むなら着たくないし家に置きたくもないなぁ。

カルビ?

もうね。微妙。

守衛「近所から猫を共用スペースで放し飼いしないで欲しい、という苦情が」
私「は?飼ってませんが?」

カルビなら他界しておりますし娘もボーちゃんも「猫じゃなくてカルビが良いの」と新たなペットを欲しがりませんので今は飼ってません。

守衛「え? あの、確か足の悪い猫を飼ってらっしゃると」
私「他界しておりますが」
守衛「あ、そうなんですか。え、本当に?」
私「本当です」
守衛「ドアの前でよく居ると何人かに言われてるんですが」
私「・・・・防犯カメラは?」
守衛「具体的に日時解らないとちょっと探すの大変で」
私「違う猫じゃないですか?」
守衛「そう、ですかね。解りました、そう説明しておきます。届出して貰えばペット飼っても大丈夫なので」

本当だってば。
という話を家でしたら

娘「カルビ腹減って帰ってきたんじゃないの?」

幽霊的な話題も微妙だと思うの。

ボーママ「見守ってくれてるんじゃないでしょうか」

涙ぐむな。

私「ボーちゃんはどう思う?カルビが居たんだと思う?」

ボーちゃんが「カルビ(の霊)が居る」と言えば私も信じられそうだったので聞いてみたら。

ボーちゃん「何言ってんの?バイバイしたよ?」

うん。
不思議ちゃんな君が言うと本当に冷静になるよ。

娘「こいつが言うならそうなんでしょ」

となってその場は終わりましたが夜中にふと娘が起きてきて布団に潜り込んできました。

娘「さっきはああ言ったけどさ」
私「ん?カルビのこと?」
娘「うん。あのね、ボーちゃんさ、夜中トイレに起きるとオカエリとかもう帰るの?とかボソッと言ってんだよ」
私「・・・・前からそういうの有ったんだよねぇあいつ」
娘「怖ぇよ!」
私「まぁボーちゃんの妄想でも本当でもカルビなら良いじゃん」
娘「そうだけど、幽霊じゃなくてあいつが怖いの!」

確かにたまに変な勘働かせたり言動が不気味で怖い時がある。
そんな光景見たら怖いのも確か。
確かだけどそれもボーちゃんの味だからなぁ。

私「大丈夫。あいつお前のこと大好きだから変なことにならんよ」
娘「そうだけどぉ」

娘最近特に怖い話苦手だからな。

私「カルビにも合いたいけどあんたの父ちゃんとかおじいちゃんおばあちゃんに合いたいな」
娘「幽霊でも?」
私「うん。で、報告するんだよ。娘はこんなにでかくなったよ」
娘「そうなの?」
私「こんなにおっぱい大きくなったよって!」
娘「わ、ひゃっ触んな!」

発育良いんだよなぁ娘。昔はガリガリのヒョロヒョロで学校で一番小さかったのに今は学年で一番背の高い女の子です。

私「もうJには触らせたか?ん?娘が高校生になるまでセックスはすんなよ?それでもちゃんと避妊はしろよ?」
娘「最低!きも!」

思いっきり蹴られました。
性教育って必要じゃん?

私「ま、幽霊でも何でも良いけどカルビのこと、話せる様になって良かったよ」
娘「だね」
私「私の酒の友だったからなぁ。ちと寂しい」
娘「私が大人になったら一緒するよ?」
私「あんた絶対弱いし酒癖悪そうだからなぁ」
娘「あー、そんな気がする。ボーちゃんもやばそう」
私「あいつは性質悪いぞ絶対」


皆で酒飲めたら楽しいだろうなぁってたまに思います。
カルビが居たら兄が居たら母が居たら父が居たらボーちゃんのお父さんが居たらもっともっと幸せだったのかもしれない。

でもそうなると私と娘が親子になってなくて、ボーちゃんやボーママともJ君やJママとも出会えてなかったはずで。
人生ままならないものです。

私は私の手に負える範囲を重点的に守るだけで一杯一杯ですが外に出ることが多いからか最近境界があやふやになってしまっていて不安になることが多くなってきました。

と先日ボーママに愚痴ってしまいました。

ボーママ「サキさんは何か凄い装置みたいな人で、他の人がサキさんの悪いボタン押すとサキさんに攻撃されて、良いボタン押すと何か嬉しい事してくれて、助けてってボタン押すと助けてくれるんです。三つしかボタンがないんで皆安心して頼っちゃうんです。大変でしょうけど、私が居ますからちょっとだけ大丈夫です」
私「ちょっとだけかいな」
ボーママ「一番大事なのは自分の娘で二番は娘ちゃん、三番目にサキさんなので」

そりゃ心強い。

私「お前なんか私の中では最下位じゃ」
ボーママ「でも私の娘は二番目ですよね?」
私「バーカバーカバーカバーカ」

今やボーママが私に依存しているのではなく私がボーママに依存している。
本当に頼りになる奴です。
男だったら結婚申し込んでるところです。

どうも私はその手の縁は無いようですけど。
会社じゃ同性愛者ってことになってるしなぁ。
まあ良いんですけどね。

何故に

許さねえ。

前副会長で今は監査役やってる方の会社に朝出社したら知らないオバハンに

「この泥棒猫!」

と襲われ水筒みたいなので顔面殴られ気絶。昼過ぎに起きました。

ボーママがその後は庇ってくれたらしく一発で済みましたがボーママは何回も殴られ手の指骨折。ある意味私より重傷。

気付いたら病室。

警察来て事情聴取されて様子を見に来た部長に聞いたら人違いどころか隣の会社の事務員が本命だったらしく関係者全員絶対に許さない状態。

前々から似てると言われ私も背格好似てるなぁと思ってたらとんだビッチでしたよ。

ウチの社員パート数十人で隣の会社に押し入り襲撃者の旦那と浮気相手の女とその上司を取り囲みその会社の本社役員が来るまで正座させようとしてそれはそれで駆け付けたJパパの側近が激怒し解散させたらしい。

そりゃ普通に不法侵入フタイキョザイ脅迫威力業務妨害だから怒るよと。

Jパパがさっきまで居ましたが「個人の事は警察と弁護士に任せますが隣の会社の本社には知り合いが居るので今から行ってきます。治療に専念してください」と顔真っ赤にしてたので怖くて取り敢えず頷く。

そしてJ君からメール入ってて「ママが電話で殺せぶっ殺せって叫んで物騒なんだけど何か知ってる?」とあったので「心当たり有るけど取り敢えず今日は娘達の面倒見ててくれない?出来れば家に泊めてあげてとJママに言って」と返したら「良いよ。なんか解らないけどもうちょっと平和に生きたら?」と返信来ました。

うるせえよ不可抗力だよ

なんか散々ですわ

リアル生き地獄タイム始めますよ

ボーママとボーちゃんが電話で話してたら心配MAXなボーちゃん過呼吸で倒れてしまい満身創痍なのにボーママが無断かつ根性で病院抜け出す騒動が。

ボーちゃんのそばには娘もJ家のお手伝いさんもいたので大丈夫でしたが。

娘がJパパに「お願いだからやっつけて」と言いJパパは「社会的に全員抹殺するから任せておいて。死ぬまで絶対逃がさないから」とキレッキレだったと怒られながら病院に帰ってきたボーママに聞きました。

J君から「サキさんほどほどにって落ち着かせてくれない?パパ怒ると止まらなくなってずっとそのままだから一番怖いんだよ」とメール来ましたが「だが断る(ドドドドド」と返信しました。

J君だけが冷静という状況で損な子です。

ある意味夫と不倫相手を傷付けたかった襲撃者にしてみればラッキーですね。Jパパが逃がす気一切なくて既に関係者ほぼ全員の実家まで把握してるそうですから。

「ボーちゃんの過呼吸を加味して生きる希望さえ持てないくらいの焼け野原希望します」とラインしたら

Jママ「ヌルい。一族郎党連帯責任」

Jパパ「こんなの許したら義父に殺される。むしろ地形さえ残さない」

なんだかんだでこいつら夫婦なんだなぁと初めて思いました。

不倫ペアはともかくなんか襲撃者が可哀想になってきてます。

反省の色が有るようならほどほどにしてあげたい気持ちにもなっててボーママとも明日相談予定。

可哀想なのも有りますが実際に行動に出る基地外、じゃなく精神衰弱者は理屈は通じない可能性有りますし逆恨みが怖いのでむしろ第三者入れてバレないようにこの基地外を支援して不倫ペアをどこまでも追い詰めるのをJパパに提案したいと思います。

新たな人生を全員歩めないようにつぶし合って貰えるなるなら多少の散財も良いでしょう。

我がパートナーの怪我とボーちゃんの過呼吸と娘や仲間の心配は例え10億貰っても足りません。

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